小学生に人気の習い事ってなに?運動やお勉強系など分野別にご紹介
2020/09/20
幼児期は習い事をしていなくても何も言わなかった子どもも、小学生になりお友だちが習い事を始めると「習い事をしたい」と主張してくるようになります。
そのとき、子どもがやりたいと言うものにする場合と親が決める場合があるのではないでしょうか。
そこでこちらでは、小学生に人気のある習い事をスポーツとお勉強系の分野別でご紹介します。
小学生に人気のスポーツ系の習い事
最近は昔と違い、遊び場所がない地域も多いかもしれません。
そのため、せめて習い事の中でだけでも運動をさせたいと考える人もいるのではないでしょうか。
そこでこちらでは、小学生に人気のある運動系の習い事を二つご紹介します。
スイミングスクール
スイミングスクールは、小学生だけに限らず未就学児にも人気のある習い事の一つです。
バランスがよい筋力や運動能力、持久力が身につくといわれています。
また、最近の小学校では昔ほど泳ぎこみをしない学校も増えています。そのため、泳げないまま卒業してしまうことを心配するママたちが習わせている面もあるかもしれません。
平均月謝は、5,000~7,000円です。
サッカー
以前は男の子のスポーツという印象が強かったサッカーですが、近年では女の子の加入も増えています。サッカーは、団体により運営の仕方や月々の費用に違いがあるのが特徴です。
・サッカー少年団(スポ少)
学校や地域で運営されており、ほかのサッカーの習い事に比べて月謝が低く抑えられるのが特徴です。その一方で、指導者やスタッフはボランティアのことが多く、その分親の出番が増えるため負担も大きくなるといわれています。
平均月謝は3,000~5,000円です。
・サッカー教室やサッカースクール
チームとしてのサッカーではなく、ひとりひとりに合った指導を求めている人向けのものです。チームや少年団に所属している子どもがスキルアップのために入会することが多いでしょう。
月謝は5,000円以上ですが、指導回数が増えるとその分アップしていきます。
・クラブチーム
クラブチームには、街クラブとJリーグ下部組織のクラブがあります。それぞれに特徴や指導方針が違うため、入会時には確認が必要です。
月謝は5,000円以上で、練習回数が多くなるに従い費用が高くなります。
小学生に人気のお勉強系の習い事とは?
小学生になればスポーツだけでなく、勉強の方も気になるものです。そこで、近年人気のお勉強系の習い事をご紹介します。
英会話や英語教室
2020年より小学生の英語授業が必修となり、5年生からは正式教科となりました。以前からこうなることが分かっていたパパやママは、子どもが少しでも楽に授業が受けられるように早くから英語を習わせる傾向にあったのです。
それも最近では定着してきて、今では水泳と並ぶ人気の習い事になっています。
月謝は大手教室と個人教室、または日本人講師と外国人講師とで差があります。個人より大手、日本人より外国人が高くなる傾向です。
月謝は、5,000~15,000円と差があります。
プログラミング教室
プログラミングの授業も2020年から小学校で必修化されています。パパやママの時代にはなかったため教えられないと思い、専門の先生に習わせている人も多いでしょう。
素直にプログラミングに入っていくには、小学校低学年までに触れるのがよいといわれています。
平均月謝は、10,000円ほどです。
習い事を選ぶときは指導者との相性も大事
習い事はどれを選ぶかも大切ですが、子どもや保護者と指導者との相性も重要となります。なぜなら、同じ教え方でも合う、合わないが出てくるからです。
お友だちにはよい先生でも、我が子に合うとは限りません。そのため、入会前に体験教室などに参加したり、複数の保護者に話を聞いたりするようにしましょう。
もし、入会してから合わないと感じたなら、無理せず次を探すことも必要かもしれません。
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