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胎教の驚くべき効果とは?おすすめの胎教の方法を紹介

2020/10/27

赤ちゃんができると胎教を試してみたいという方もいらっしゃると思います。しかし、胎教の効果をよく知らない方も多いのではないでしょうか?

 

この記事では、胎教の効果と始める時期、またおすすめの胎教方法をお伝えします。

 

胎教に見られる効果とは?

 

胎教の効果は、科学的には立証されていません。しかし、おなかの中にいても赤ちゃんは音の区別ができ、潜在意識として記憶に残ることはわかっています。

 

赤ちゃんにどのような効果をもたらすのか、胎教の説明とともに紹介します。

胎教とはどういうもの?

胎教とは、一口にいうと胎児とコミュニケーションを取ることです。胎児には、聴覚や記憶力があることが解明され、早期教育の一環として注目が集まりました。

先ほども説明したように科学的には立証されていませんが、胎教をすると赤ちゃんには次のような効果を示すことがあります。

 

情緒安定した赤ちゃんが生まれる

赤ちゃんの夜泣きがなくなる

家族関係が良好になる

 

必ずしも、このような効果があるわけではありませんが、実際に試した方の中には

感受性豊かな子どもになった」「言葉の理解が他の子どもよりも早い気がする」などの声も上がっています。

胎教を始める時期とは?

妊娠5ヵ月頃になると、胎児の耳は聞こえ始めます。実際には耳で聞いているわけではなく、羊水を通じて全身で音を感じ取っているそうです。そのため多くの妊婦さんは、この時期を境に胎教を始める方が多いです。

 

しかし、胎教を始めるベストな時期というものは決まっていません。つわりの影響が少ない方は早くから始めても問題ありませんので、自分の好きな時期から始めてみるのがベストといえます。

おすすめの胎教3選!ママもリラックスできる方法が効果的

 

胎教にはいくつも方法がありますが、いちばんはママがリラックスできることが大切です。まずは、自分がリラックスできる方法から試してみてください。

話しかける

赤ちゃんが目の前にいるかのように、たくさん話しかけてみてください。話しかける内容は、どんなものでも構いません。あいさつをしたり、日々の出来事などを語りかけてあげると、おなかの赤ちゃんとの絆も強くなるでしょう。

 

ママだけに限らず、パパやおじいちゃん、おばあちゃんなど家族みんなで話しかけると、赤ちゃんも声の違いがわかるようになります。

 

最近では胎児ネームといい、おなかの中にいるとき限定のニックネームを付けている方も多いです。ニックネームで呼んであげると、赤ちゃんも喜びますよ。

音楽を聴かせる

胎教でクラシック音楽を聴かせる方は多くいます。

なかでもモーツァルトは、胎教の定番楽曲としても有名ですよね。モーツァルトの音楽には自然界にある「ゆらぎ」というリズムや音の強弱があるため、赤ちゃんにも心地いいとされています。また「ゆらぎ」にはα波を出す効果もあります。α波はリラックスしたときに出る脳波なので、ママも音楽を聴きながらリラックスできますよ。

 

ただし、胎教はクラシック音楽に絞る必要はありません。「ママがリラックス」できる音楽を聴くのがいちばんです。ポップスでもカフェミュージックでも、好きな音楽を聴かせてみましょう。

絵本を読みきかせる

胎児に絵本を読みきかせるのもおすすめです。絵本を選ぶポイントは、気分が明るくママがリラックスできるものがいいでしょう。そのほか、英語の絵本を取り入れている方もいます。

 

子どもに読みきかせるように、感情を込めてやさしく読んでみてくださいね。

胎教はママも落ち着くものを取り入れてみて

胎教の効果は実証されていないものの、胎児には声や音を読み取る力があります。記憶能力があることも解明されているので、赤ちゃんにさまざまなものを聞かせてみるといいでしょう。

ママがリラックスできていないと、胎教を通じて赤ちゃんも同じように感じてしまいます。まずはママがリラックスできるものを胎教に取り入れてみるといいですよ。