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幼児教育からプログラミングを学ぶメリットとは?おすすめの学習教材4選

2021/02/01

2020年度から小学校でプログラミング教育が必修化されました。

 

子どもたちが大人になる未来では、今よりもっとICT(情報通信技術)を活用した生活が進んでいると考えられています。そのため、プログラミングは子どもの将来に直結する大切な知識となります。

 

今回は、幼児教育からプログラミングを学ぶメリットや、おすすめの学習教材・アプリを厳選して紹介します。

幼児教育でプログラミングを学ぶメリット

 

現代では、スマホやパソコン、インターネットは生活に欠かせないモノになりつつあります。そして、子どもたちが大人になる未来では、それらがさらに加速し、もっと当たり前の世の中になっていることでしょう。

 

幼児期からスマホやパソコンなどの機器に触れておくことは、悪いことではありません。生活に身近なモノとして使いこなせるようになっていたほうが、その後の学習姿勢にも良い影響をもたらしてくれます。

 

プログラミングでは、言語や技術を組み合わせることで論理的思考力が身につきます。論理的に物事を考えられるようになると、国語や算数といった学習科目で活かせますし、将来仕事をするようになってからも大いに役立ちます。

幼児教育向けおすすめプログラミング教材

 

ここでは、遊びを通してプログラミングが学べる、幼児教育向けプログラミング教材を2つ紹介します。

「カードでピピっとはじめてのプログラミングカー」

ミニカーに指令を読み込ませることで、ゴールを目指す知育玩具です。道順を変えることで、様々な指令の組み合わせをつくることもできます。「まえ」「ひだり」「みぎ」「うしろ」のカードを組み合わせる工程があり、どう進んだらゴールまで行けるのかを言葉で表現する力も身につきます。

 

2018年の日本おもちゃ大賞を受賞したおもちゃで、幼児期からプログラミング学習をさせたい親からも人気があり、インターネット接続も不要なので、家にインターネットがない家庭でも遊ぶことができます。

「Code & Go ロボットマウス」

アメリカの老舗教材メーカーが作ったCode & Go ロボットマウスは、ボード・壁・トンネルを自分で組み合わせて迷路をつくり、ゴールにあるチーズまでマウスがたどり着けるのかを遊ぶ知育玩具です。

 

ゴールまで到達できる迷路をつくること、道順をマウスにプログラミングすることで論理的な思考が身につきます。

 

マウスの背中に前後左右の矢印ボタンがついており、ボタンを順番に押すだけでプログラミングが完了します。先ほど紹介したプログラミングカーに比べパーツが少ないので、片付けや保管が楽というメリットがあります。

幼児教育向けおすすめプログラミングアプリ

ここでは、タブレットやスマホで遊べる、幼児教育向けプログラミングアプリを2つ紹介します。

 

「Scratch Jr」

5歳~7歳向けの無料で使えるプログラミングアプリです。図形ブロックを組み合わせてキャラクターをつくり、指令を組み合わせることでキャラクターを自由に動かすことができます。必要な端末はタブレットでタッチで直感的に操作できるので、幼児でも簡単にプログラミング学習ができるでしょう。

 

「Code Karts」

4歳からできるプログラミングアプリです。ブロックを組み合わせてレーシングカーを走らせるゲームができ、レベルは95種類以上もあります。簡単なレベルから始め、どんどん難しいコースにチャレンジできることから、飽きずに続けられます。方向ブロックを組み合わせるだけの操作なので、スマホでも充分プレイが可能です。

様々な体験を通して子どもの可能性を広げましょう

幼児教育からプログラミングをするメリットや、おすすめ教材を紹介しました。幼児期は、頭が柔らかくどんな情報や知識もぐんぐん取り入れることができます。プログラミングに限らず、様々な体験をさせてあげることで、子どもの興味や関心、可能性を広げていきましょう。